色合わせ・色づくりへのこだわり
クルマのボディカラーは1台ごと色が異なります。同じ車種でも実際には同じ色ではありません。弊社では鈑金・塗装作業の中でも、とくに調色にこだわっています。職人の長年の経験と、専用設備およびデジタル技術を活用しながら実際の色に限りなく近い色を創り出していきます。
色づくりの作業
車のボディカラーを測定
色合わせのマニュアルに沿って、各色の量を測定しながら混ぜ合わせていきます。
環境に配慮した補修塗料も取り扱っています。一定の温度と湿度のもと、しっかりと管理しています。
塗装設備
仕上がりの品質を高めるためには設備や材料の充実は欠かせません。当社のこだわっている設備をご紹介します。
塗装ブースではブース内の隅々まで均一な風量を得ることができるので、ゴミや空気中の浮遊物がなくなり、塗面に付着することを防ぎます。(プッシュブルブース)
塗料の中には法令で定める危険物も含まれるので、安全な場所に保管する必要があります。弊社は工場内に危険物保管庫を設置し、安全に管理しています。
ミキシングマシーンはボタン一つで原色の塗料缶を一斉に撹拌する機械です。塗料は何もしないと分離や沈殿がおき、正確な調色ができなくなります。塗料自体の質の低下を防ぎ、塗料の品質を常に保ち、正確な調色作業を行うためにも毎日数回の撹拌が必要です。
正確なお見積り
まずはお電話でご相談ください。鈑金・塗装の場合、現車(実際のお車)の損傷具合を確認しないと正確なお見積りは出せません。弊社では、実際にお車を拝見してから最適な補修方法を判断し、その後、お客様に正確なお見積りをご提示いたします。
塗装手順
STEP 1
車両の現状を確認
車両の損傷具合を正確に把握し、鈑金・塗装の補修プランを考えます。
STEP 2
塗膜色を測る
ボディカラーを測色器を使って調べます。
STEP 3
塗膜色調色
コンピュータ上で調色をシミュレーションします。
STEP 4
ミキシングマシーン
塗料が沈殿したり、分離したりしないように定期的に攪拌し、管理することで高品質を維持しています。
STEP 5
スプレーガン
調色した塗料はスプレーガンで車にふき付けます。
STEP 6
調色ブース
周囲の車へ塗料が飛び散るのを防ぎ、安全に調色作業が行えます。
STEP 7
塗装ブース(表)
ホコリが塗面に付着しないようブース内では空気の流れが重要です。天井は換気フィルターで覆われています。塗装はブース内に車両を入れて行います。
STEP 8
マスキング
塗装しないところは塗料がかからないように、丁寧にマスキングします。
STEP 9
塗装
スプレーガンで調色した塗料を吹き付けていきます。その後、乾燥させ、最後に磨きをかけて仕上げていきます。
補修のことお気軽にお問い合わせください
お見積り無料
お見積りは無料です。お気軽にお見積りをご依頼ください。補修の方法は様々です。実際に車両の損傷状態を確認させて頂く事で、正確なお見積りのご提案ができます。
引き取り可能
自走が難しく、車両を当店に持ちこめない場合、滋賀県内エリアでしたら引き取りに伺います。
代車無料
当社では修理時に無料代車をご用意いたします。